プール施工で贅沢を日常に。| ISLAND POOL (アイランドプール)- 石川企画合同会社

2025.04.30

屋上プールのある自宅で叶える贅沢な暮らし!魅力や施工事例を紹介

「庭にプールを設置する場所がない」「プールを設置したいけど、設置スペースがない」とお困りの方もおられるのではないでしょうか。

プールは庭だけではなく、自宅の屋上にも設置できます。自宅の屋上にプールを設置することで、自宅でリゾート気分を味わえますよ。

そこで本記事では、屋上にプールを設置する魅力や費用、プールを設置する際に考慮すべきポイントについて解説します。

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自宅の屋上にプールを設置する3つの魅力

自宅の屋上にプールを設置する3つの魅力は以下の通りです。

  • 都市部でも実現可能なプライベートリゾート空間を楽しめる
  • 家族や友人との特別な時間を演出できる
  • 周辺の視界を気にすることなくプールを楽しめる

都市部でも実現可能なプライベートリゾート空間を楽しめる

自宅の屋上にプールを設置する最大の魅力は、都市部でもプライベートなリゾート空間を手に入れられることです。​

都市部では庭のスペースが限られていることが多く、地上にプールを設置するのは難しい場合があります。

​しかし、屋上を活用すれば、限られた敷地でもプールを設置することが可能です。​

家族や友人との特別な時間を演出できる

屋上プールは、家族や友人との特別な時間を演出する場として最適です。

​自宅にいながら、バーベキューやホームパーティーを楽しむことができ、特別な思い出を作ることができます。​

例えば、屋上にプールとデッキスペースを設け、週末に友人を招いてパーティーを開くことで、非日常的な体験を共有できます。

周辺の視界を気にすることなくプールを楽しめる

屋上にプールを設置することで、周囲の視線を気にせずにリラックスできます。​

特に都市部では隣接する建物が近く、プライバシーの確保が難しい場合がありますが、屋上であればその心配もありません。

さらに、高いフェンスやパーテーションを設置することで、完全なプライベート空間を作り出せます。

屋上プールを自宅に設置した施工事例

以下の画像のように屋上にプールを設置することで、街の景観を楽しみながらリゾート気分を味わえます。

このように屋上にプールを設置すれば、庭や住宅にスペースがなくても、快適なプール空間を実現できます。

自宅に屋上プールを設置する際にかかるコスト

ここからは自宅の屋上にプールを設置する際にかかるコストについて解説していきます。

施工費用

屋上プールの施工費用は、一般的に500万円から1,500万円程度とされていますが、プールのサイズや仕様、設置場所の条件によって費用は変動します。​

プールの大きさが大きくなるほど、また特殊なデザインや機能を追加するほど、費用は高くなります。

さらに、屋上への設置の場合は建物の構造補強が必要になることが多いため、その分の費用も考慮する必要があります。

プールの施工費用については以下の記事でも詳しく解説しています。

参考:プロが教える!信頼できるプール施工業者の選び方と費用のポイント

維持費用

プールの維持には、定期的なメンテナンスが不可欠で、年間で数万円から十数万円の費用が発生します。

​具体的には、水質を保つための薬品代や清掃費用、ろ過装置の電気代などが含まれます。​

プール専用の消毒剤にかかる費用は、1カ月あたり約1,000円から3,000円が目安とされています。

屋上プール設置の際に考慮すべきポイント

屋上プール設置の際に考慮すべきポイントは以下の5つになります。

  • 建物の構造強度と耐荷重の確認
  • 防水対策と水漏れ防止の重要性
  • 排水設備と水の循環システムの計画
  • 建築基準法や地域条例の確認
  • 近隣住民への配慮と騒音対策

それでは詳しく解説します。

建物の構造強度と耐荷重の確認

水の重量は非常に大きいため、屋上にプールを設置する際は、建物がその重さに耐えられるかを確認しましょう。

一般的な住宅の屋上やバルコニーは、建築基準法で180kg/㎡の耐荷重を想定していますが、プールの水の重さはこれを大きく上回る可能性があります。​

そのため、専門家に構造計算を依頼し、必要に応じて補強工事を検討する必要があります。

これらは、プールの施工業者に任せれば問題ないものの、建物の強度によってはデザインや設置自体が制限される可能性があります。

防水対策と水漏れ防止の重要性

適切な防水施工を行わないと、階下への水漏れリスクが高まります。

​防水層の施工や定期的な点検を徹底し、万が一の漏水を防ぐ対策を講じることが不可欠です。​

例えば、防水シートの適切な張り方向や勾配の確保など、施工時の細部に注意を払いましょう。

排水設備と水の循環システムの計画

プールを設置する際には、効果的な排水と水質維持のための循環システムを計画しましょう。

​適切な排水設備がないと、雨水が溜まりやすくなり、防水層の劣化や漏水の原因となります。​また、水の循環システムが不十分だと、水質が悪化し、衛生的な問題が生じる可能性があります。

適切な水質管理を行わないと、利用者に健康に被害を及ぼすだけでなく、藻などの発生により景観が悪化する可能性があるため、注意が必要です。

建築基準法や地域条例の確認

屋上にプールを設置する際は、建築基準法や地域の条例に適合しているかを事前に確認する必要があります。

用途地域によっては建築物の用途や高さ、建蔽率、容積率などに制限が設けられているため、これらに違反すると建築許可が下りない可能性があります。​

また、防火地域や準防火地域では、耐火建築物や準耐火建築物にしなくてはいけない場合があります。​具体的な規制内容は地域によって異なるため、計画段階で自治体の建築指導課などに相談することが重要です。

近隣住民への配慮と騒音対策

屋上プールの利用に伴う騒音や視線の問題は、近隣住民とのトラブルの原因となることがあります。​

そのため、以下のような配慮が求められます。​

  • 騒音対策:​プールの利用時間を限定し、夜間の使用を控えることで、騒音による迷惑を最小限に抑える遮音設備を導入する
  • 視線の遮断:​プライバシーを確保するために、目隠しフェンスやパーテーションを設置する

これらの対策を講じることで、近隣住民との良好な関係を維持しながら、屋上プールを快適に利用することができるでしょう。

自宅の屋上にプールを施工してもらう依頼先はどこがいい?

屋上プールの設置を検討する際、以下のような専門業者に依頼するのが一般的です。

  • 建築設計事務所:​建物全体の設計を担当し、プールの設置も含めた総合的なプランニングが可能
  • 外構専門業者:​庭や外構の工事を専門とし、屋上の空間デザインやプールの設置も対応可能
  • プール施工業者:​プールの設計・施工を専門とする業者で、屋上への設置にも豊富な経験を持っており、​設計から施工、アフターフォローまで一貫したサービスを受けることができる

プールの設置は専門的な知識と技術を要するため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。​複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

まとめ

自宅の屋上にプールを設置することで、都市部でもプライベートなリゾート空間を楽しむことができます。家族や友人との特別な時間を演出し、周囲の視線を気にせずにリラックスできるでしょう。

​しかし、建物の構造強度や防水対策、排水設備、法的な規制、近隣住民への配慮など、さまざまな点を考慮する必要があります。

​信頼できる専門業者に依頼し、計画的に進めることで、安心して屋上プールを楽しんでくださいね。

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